シューズの靴底の厚さに関する規定について(追加)

2020年12月1日より世界陸上競技連盟(WA)の規則(TR5.2)が規定するシュー ズについて、競技会にて使用できるシューズの靴底の厚さは下記の通りとなりました。各自、 規定内のシューズを履いて出場するようにして下さい。

シューズの靴底の規定について(資料)

公認競技会においての規定外シューズの使用は認められません。各種目に定められた靴底の厚さを超えたシューズを履いての出場は失格となります。

計測方法は、各校に配布される連絡事項に掲載しておりますので、ご確認ください。また、日本陸連のサイトにも掲載されております。

アップシューズ(ランニングシューズ)は靴底が厚いケースが多く、「大丈夫」と 思い込んでいたら、靴底の厚さが規定を超える厚さであるケースが多いです。自分の競技用シューズをぜひ1度確認して、大会を迎えていただきますよう、よろしくお願いします。

 

4/30追加(以下内容を必ずご確認ください)

4月14日付けで日本陸上競技連盟より、「フィールド競技用シューズのTR5.5適用除外措置について」という通達が発出されました。

一部の競技会において主催者の判断で本規則を適用除外とすることを可能とする。適用除外の期間は規格に準じた新たなシューズへの切り替えのための期間として2023年3月31日までとする。

このことから、
県内で開催される大会(中体連主催・協会主催共に)では、改正規則適用を除外し、フィールド競技の靴底の厚さの確認は不要です。つまり、フィールド競技においては、アップシューズのような靴でも出場可となります。

ただし、全国大会などの上位大会は、改正規則の適用があるかと思います。

また、トラック競技においては、どの大会においても靴底の厚さの計測・確認はありますので、注意してください。
十分ご理解いただき、柔軟かつ適切にご指導いただきますよう、よろしくお願い致します。